ああコンフィグレーション
カメラ編集

MagicMask

鳴り物入りで登場したMagicMaskだが、CM撮影等好条件で撮影されたクリップならともかく、実際にはサンプルでみられるようには簡単ではない。
ストロークも、被写体の動き如何では、どこかに飛んでしまったり、伸びすぎて余計なところまで効果が適応されるなど、その都度手当が必要となる。
まず、何も設定していなければ、MagicMask内のForwdボタンと停止はスペースキーでは効かないので必ずクリックで操作する、Davinciのバージョンによっては不具合につながる場合も多い。
これは、停止動作や再生動作で慣れているので、ついつい押してしまいがちだが、気を付ける必要がある。
また、ストロークがはみ出そうなときは一時停止して、場所を正しい位置にもどし、手の施しようが無いと判断したら、その時点でディアクティベートして、新しいストロークを追加して、そのストロークで作業するのが良い方法かもしれない。
私自身、一つのストロークで、綺麗にぬけたことはあまりなく、そのようなものなら、他の高速なキーヤーで作業するほうが得策だ。

それに、プレビューができないよね。重くて。